2007年5月12日土曜日

2年ぶりの更新になってしまった

2年ぶりの更新になってしました。何とも仕方のないブログでした。
このブログに写真を載せるには、一つ一つ縮小をしなければならず、PCの前に座る時間よりも現実のご奉公が次から次へと増えてしまって、更新できずに今日まで。
今日は、久しぶりに風邪を引いて寝込んでしまいました。布教区総会のご奉公があったにもかかわらず。明日は日曜日、そして御講席も二席。風邪を引いている場合ではない。
でも、何かさせてもらわなければと思って、こうして2年間も手をつけられずにいたブログの更新が出来た。これでよしとしなければ、、、。

2年前のブログの更新が止まる前後。スケジュールを見返してみると、仏立開講150年の奉讃記念大会のために横浜国立大ホールの予約・契約をした日。その年は住職だが教区の受持もしていた。2年前の6月には妙深寺でイタリア団参をさせていただいた。秋にはスリランカの方々が妙深寺や長松寺に訪問、お参詣。本山にもお参詣され、結びは神戸香風寺。スリランカのご信者さんと一緒に、新幹線で新神戸から新横浜まで帰ってきたことを昨日のように思い出す。
12月にはインド。2度目となったインド。アンベードカル博士の生涯に触れることが出来た。

年が明けると、妙深寺のご奉公はもちろん、佛立開講150年奉讃ご奉公のクライマックスへ向けたご奉公に全身全霊で当たらせていただいた。また、間隙を縫って一人で海外へのご奉公に行かせていただくことにもなった。2月にはイタリア・フィレンツェでの御講、ローマでのお助行、3月にはスリランカでの御講やお助行。特にスリランカのお助行では一軒一軒のご信者宅を巡回し、その出会いや交流にとっても感激した。ご信心の原点。有難い。

そして、ちょうど一年前の5月7日、グランデ・ファミリア。神奈川布教区の佛立開講150年奉賛記念大会。大成功だった。そう思っている。
8月にはファミリー・キャンプ。子供たちの笑顔が忘れられない。また、イタリアのダニエレ・良誓師とティッツィアーノ氏が妙深寺にお参詣してくださった。これは全国横断のご奉公に出来た。妙深寺のご信者さんは、こういう交流を通じてご信心をさらに高めてくださっている。

10月には3度目のインド。ダライ・ラマ師とブッダ・ジャヤンティ・2550にて交流。下種結縁の好機となり、今でも最近完成したDVDを見直しながら「よく実現したものだ」と有難く思っている。
11月にはロンドンからヴァネッサが長松寺、妙深寺にもお参詣。
年が明けて、2月の冒頭にはスリランカ。スリランカでは大乗仏教復興の口唱会・法要を大統領府によるコーディネートで実現した。その式典も大成功のうちに終了。続いて大統領との接見が実現し、貴重な機械となった。
このスリランカから帰国して1週間の間に、妙深寺で教区御講、門祖会、そして15日からワシントン、ブラジル、イタリアのご奉公に行かせていただいた。

気がつくと3月も半ば。いま、ようやく落ち着いてふり返れた。

また、ゆっくりと書き始めたいと思う。

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ガマゲさんのお参詣

ご弘通は一日にして成らず。もう一つ。3月末、スリランカのガマゲさんが妙深寺にお参詣してくださいました。 2006年、今から18年前にもなりますが、一緒にお助行に巡ったこと、今でも鮮明に記憶に残っている素晴らしい思い出です。コロンボ市内はもちろん、ゴール、カタラガマ、アヌラーダプラ...