2016年2月26日金曜日

ルパン三世とサンマリノの夜




昨日のご奉公の締めくくりは、東京スカイツリーのソラマチ31F、奥田シェフのLA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT(ラ・ソラシド・フード・リレーション・レストラン)で開催されたサンマリノワインとルパン三世の出会いを歓ぶ会に出席させていただきました。

サンマリノ共和国のマンリオ・カデロ大使もご臨席になり、現在30年ぶりに再開したルパン三世のテレビシリーズがサンマリノ共和国とイタリアを舞台にしていることをお祝いしたのでした。

サンマリノ共和国のカデロ閣下は、何と長松寺にお泊まりいただいた前代未聞の大切な大使さま。

サンマリノワインを日本にご紹介している裕子さまにも大変なお力添えをいただいておりますし、何より子どもの頃から大のルパンファンだった私が参加しないわけには参りません。

ということで、特別な使命を帯びて参加させていただきました。

特別な使命というのは、皆さまの前でご挨拶をしつつ、学生時代に鍛えたルパン三世のモノマネを少しだけご披露するというもので、むちゃくちゃ恥ずかしいミッション。

しかし、栗田貫一さんより似ているのではないかと言われた僕のルパン三世を、このタイミングでご披露しないわけにはいきません。

むしろ、この日のために練習してきたのではないかと思ってやってきました。

もともとご弘通のためだけに皆さまにかわいがっていただいているだけで、プライドもなにもないので恥もかきません(笑)。

今回のミッションの最大のポイントは、私の次にご挨拶するアルフィーの高見沢さんへ盛り上がったままバトンタッチするというもので、しかも美しいヘアースタイルをしている高見沢さんを「不二子ちゃーん」と呼び出さなければならなかったのでした(笑)。

結果からいたしますと、大成功でしたー。

高見沢さんのお隣で愉しい会話をさせていただきながら、奥田シェフの美味しい美味しいルパン三世特別メニューをいただきました。

4月からアルフィーの全国ツアーが始まるそうで、京都会館、ロームシアターでもコンサートがあるそうです。

出来たてホヤホヤの、京都佛立ミュージアムの「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教〜」の図録もお渡し出来ましたし、またお立ち寄りいただければと思います。

高見沢さん、本当に優しく、楽しく、素晴らしい方でしたー。

ご挨拶に立った時の高見沢さんの登場曲は、『星空のディスタンス』でした(笑)。すごい。

蓑田さまご夫妻もご出席されていて、今週土曜日に開催する妙深寺の100万人のクラッシックライブのお話や、その他いろいろなお話をゆっくりさせていただくことが出来て、有意義な時間となりました。

いま、横浜の大桟橋ホールでアジア最大級の写真イベントを開催されている写真家・プロデューサーのテラウチマサトさまもお隣でお話をお聞きしました。

昨日、たった1日で15000名の方が来場されたそうです(汗)。

京都佛立ミュージアムの来館数と比べてしまって、クラクラしました(笑)。

とにかく、みなさんにルパンのモノマネを聞いていただくというお恥ずかしいことをしながらも、昨夜も貴重な機会を与えていただいて心から感謝しております。

サンマリノ共和国も、サンマリノワインも、これからますます注目されてゆきます。

ご案内いただいたとおり、ラ・ソラシドの空間、内田シェフのお料理、世界に各840本しかない『ルパン三世コラボワイン』のマリアージュは、思い出に深く残る奇跡の一夜となりました。

何とご夫婦でプレゼントを当てられた蓑田さまご夫妻は、すごかったですー。お徳が高い。週末の妙深寺もお世話になります。

スージー奥さまから写真を送っていただきました。

本当に、ありがとうございましたー。

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