2018年3月21日水曜日

雪桜の春季総回向




















昨日は9時半から準備ご奉公、13時に東京で打ち合わせ、17時に駒沢で恩師に会い、今日は10時から春季総回向、14時から評議委員会、19時のフライトでスリランカへ向かいます。


いま、成田に向かっています。


福岡御導師のご出発が21日とお聞きし、明朝4時過ぎの到着。


御導師より少しでも早く着いておかなければと安いチケットを探しましたが、どうしても1時間ほど遅れて到著です(涙)。


ようやく購入した安い安いチケットは上海経由。中国東方航空。


もしかしたら上海でラゲージを一度出さなければならないかもしれず、それが問題(汗)。


今日は朝から雪の降る春のお彼岸となりました。


秋のお彼岸に雪が降ったら本当に天変地異の予兆と感じますが、春の場合は何回かは記憶にありますし、仕方ないでしょうか。


それでも北極圏の氷は最大級に溶けていると報道されていますし、アメリカや欧州でも大寒波の襲来がありました。


ローマやサンマリノでも大雪があったとか。


温暖化は天候を着実に劇症化させ、苦悩する地球が身体をもがくように行ったり来たり熱波と寒波を繰り返して進行してゆくのでしょう。


トランプ氏のような一方の利害や損得だけを考え、地球温暖化への配慮や知見の全く欠けた人物が世界最強のリーダーなんて、この恐ろしい現実こそ悪夢のようです。


それでも、リーダーだけの責任には出来ない。私たち全員の責任ですね。


今日は寒さ厳しい雪となり、お彼岸にお参りされた方々の功徳は何十倍になったものと確信しています。


だからこそ、届く、通じる、叶う。


プラスはマイナスの中にあり、マイナスはプラスの次に来るのだから。


負を取れば可、先に正を取れば不。


苦難は功徳の母。


辛抱は成長の糧。


今日本堂にいてくださった方々は貴重極まりない、一生に一度のような特別な法要にお参りくださったようなものです。


あと何回、春が来るのを見られるか分からないけれど、桜の蕾に雪が積もり、雪の桜の満開を見ることが出来るなんて、なんて素敵なことだったでしょう。


雪の中、お祖母ちゃんの納骨もさせていただきました。


長松小千代お祖母ちゃまと隣り合わせ。


どうか、よろしくお願いいたします(涙)。


寒い中、ご奉公いただいた皆さま、ありがとうございました。


功徳、いっぱい。


心も、いっぱい。


これから怒涛の数日間をスリランカで過ごしてきます。


ありがとうございます。

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