明日になれば、2011年もあと半分。悔いのない日々を送りたい。
しっかり目標を立てましょう。そう、目標を再確認して。
明日は月始総講。10時から。今夜は2011年のハーフタイム。
明日になれば、2011年もあと半分。悔いのない日々を送りたい。
しっかり目標を立てましょう。そう、目標を再確認して。
明日は月始総講。10時から。今夜は2011年のハーフタイム。
ゴロゴロ、ドーン、ズズズズーン。
これからきっとひどい夕立ちになります。気をつけて。
でも、人間に都合の悪いことも、きっと壮大な地球の営みの上では、必要なことや、意味のあることなのです。
雷鳴が近づいてきました。とにかく、気をつけて。
熱海では数多くの大会やイベントがありました。佐藤さんには大変お世話になりました。
沖縄に引き続いてのワールドカップ。バックストレートでビクターにブチ抜かれたのも青春の思い出です。
振り返ると不思議な人生の1ページ。全てを今につなげて、全身全霊で生きようと思います。
限られた時間の中で、精一杯お伝えしたつもりです。菩薩行の中核を担う佛立婦人の皆さま、よろしくお願いいたします。
これから横浜に戻ります。海を見ながら。
大切な機会にお話するのは、大震災を通じて、私たちが何に気づき、何を学び、これからどんな生き方をしなければならないかということ。偉そうなことはお話できませんから、私なりに感じていることをお伝えさせていただこうと思います。
少しお話する内容を構成しないと。
あ、明日じゃなかった。今日でした。今回の出張日程がずれてしまったので、ご迷惑をおかけしました。特に講演をお願いしていた局先生に。申し訳ないです。
鈴江ご住職のフォローを期待して、とにかく、伊東に向かいます。
深夜に羽田に着きます。今日のフライトはお客さんが60人しかいないそうです。「もし16人だったら会社が危ないな」と言ったら笑ってました。
シンガポールに原子力発電所はないそうです。ただ、政府は建設の可能性を探っている。
なぜ建設しないのか、昨晩みなさんで話をしていたのですが、万が一、億が一でも事故が発生した場合、国民全員が退避しなければならなくなり、事故一つで、国が滅亡するからではないかという結論でした。
そうですね、淡路島と同じ面積しかないのですから、もし30キロ圏内に退避勧告が出たら国の全域が駄目になってしまう。
これからタクシーでホテルに戻り、預けていた荷物をピックアップして同じタクシーで空港に向かいます。
それにしても、IAEAの天野さん。どうなんでしょう。
7月23日(土)13時から14時半。特別フォーラムを開催します。
3.11ー。
この日を境に世界は変わりました。
マグニチュード9の地震は地球の角度を5mずらし、巨大津波が2万人の人々の命を一瞬にして流し去りました。
そして、レベル7。福島第一原子力発電所からは、未曾有の放射性物質が空と海に放出されました。
3.11ー。あれから、あなたはどう変わりましたか?
マスメディアでは流れない、妙深寺が見た、被災地の映像や肉声を交えながら、この大震災の深い意味と私たちのこれからの生き方を、日本とブラジルのお坊さんが語ります。
ーあなたが変われば、世界が変わるー
大震災後に迎えるテーマは「あなたが変われば、世界が変わる」。開導聖人がご遷化になられてから121回目の夏です。
スリランカでは無事でしたが、シンガポールでも大流行中。デング警報が出ています。
被災地ではあちこちに水たまりが出来ていて、蚊が大発生しています。対策が急がれますが、デング熱などの危険がない分だけ、せめてもの救いです。
スリランカではペレラさんのお宅のご奉安が最も印象に残りました。お父さんから長男くんまで、みんながご奉公してくれました。
そして、昨夜の御講。シンガポールにおられるご信者さんがおられたら、是非この輪の中に入っていただきたい。本当に、みなさん素晴らしい方々です。ジェッドが言っていました。ご信心と、この方々に出会えたことが、私の人生をよりよく変えことを痛感しています、と。
夕方まで原稿を書こうと思います。
角口さんのアパートメントのプールサイドでご供養をいただきました。楽しく、美味しく、ご信心のお話をたくさん。
ジェッド、お参詣、ありがとう。清朋師が、毎朝の御法門を英語にして送ってくれていると聞きました。喜んでいました。もし、毎朝の英訳御法門がなければ駄目になってた、と。
でも、元気でした。大丈夫。ありがとうございます。
数時間寝て、体調が戻る自分が若いと思う。回してないと回らなくなります。少しでも怠惰な生活をすると、もう回らなくなる。疲れやすくなる。そうなってしまっては終わり。常在戦場、末法万年、広宣流布、一天四海 皆帰妙法。
シンガポールでご奉公させていただける果報を、心から嬉しく思います。佛立教務として。だって、4年前は失意のシンガポールだったのだから。齋藤さん、八田さん、二宮さん、角口さん、ジェッド、松尾さん、そして清田さんに、感謝、感謝です。
ホテルまで送っていただきました。ありがとうございます。
日本では、ゴキブリ一匹で大騒ぎして、蟻が部屋に入っているだけで眠れなくなったりしていました。
そんな自分が、虫に対して何も感じなくなり、不思議と何か一緒に地球の借り物の中に住んでいる身近な同居人のように思えるようになる。
これは「宗教」とか「教え」とかそういう次元の話ではなくて、きっと文化や文明の問題で、この空気の中にいて、みんなと生活していると、自然に受け入れられる命たちとの距離、周りのみんなの所作、生きる速度、生活の流れが、そうさせるのだと思います。
「ムシコナーズ」を躍起になって買うとか、そういう気持ちが全て無くなるというのではありません。蚊に刺されたらかゆいし、デング熱も怖い。ベッドの上に蟻やムカデがいたら嫌。
でも、みんなで地球をシェアして生きてるんだな、という圧倒的な感覚が、こちらに迫ってくるのです。
日本の感覚のままでは、とてもではないけど嫌になるかもしれませんが、僕にとっては、とても勉強になる場所です。
紅茶を入れてくれて、お砂糖の器に蟻が一匹入っています。日本では大騒ぎしてしまう事態なのですが、落ち着いて、むしろ蟻に申し訳なく思ったり、「頑張って探し当てたなぁ」という感覚すら生まれてくる。
不思議ですね。これは、何なのだろう。だから、全てが美しく見える。本当に、キラキラして見えるんです。すべてが。
文明国、日本に戻っても、こうした気持ちを忘れたくないです。
自然からの借り物だったという感覚。陸前高田の佐々木さんからも教えていただきました。これほどの被害を受け、愛する人まで奪われても、海や自然に対する憤りは、なぜか無いのです、と仰った。自分の家、自分の土地、自分のもの、と思っていたものが、実はすべて地球からの借り物だったという不思議な、新しい感覚が芽生えていると仰った。
私たちは、被災した方々を支援しているつもりになっていますが、私たちこそ被災地の皆さんから学ばなければならないのではないか。きっと、学ぶべきことは、心に芽生えた様々なことなのです。そうしたことを、お聞きして、私たちは自分たちの考え方や生き方を変えていかなければならない時を迎えているのだと思います。
4時間でシンガポールです。申し訳ないことに角口さんがお迎えに来てくださる予定です。そのままホテルへ。夕方、八田家のお助行、角口家で御講。翌日はジェッド宅と清田さんのお宅でお助行。29日の23時に帰国します。30日の朝、神奈川布教区の婦人会錬成会で講演があり、湯河原(箱根?)に行きます。
すると7月。早い。1日は月始総講、協議会、教務会。そのまま2日は長野へ。
7月も、頑張ります。
しかし、本当は、車に乗って、みんなで歌いたかっただけ(笑)。これ聴かせたいわ、いつもの大合唱。
アカペラというか、ハーモニーというか、民謡?車を叩きまくり、リズムを取るの。みんな聴いたらビックリするはず。伝えたいなあ。