妙深寺の青年会が京都にお参詣したのは、7月15日のことだった。青少年の一座を目指して横浜を出発しようと思っていたが、台風によって運行を見合わせた新幹線が動かず、新横浜駅で数時間も足止めされてしまった。
私は、前日から本山でご奉公をさせていただいており京都にいたので、その状態を知ったのは青少年の一座が奉修される準備ご奉公中だった。慌ただしいご奉公をしながら、新横浜の清顕に電話をしてもまだ新幹線は動かないという。刻一刻と時間が過ぎてしまって、ついに本山・開導会第4座が開始。バタバタしていた。
しかし、彼らはそこから新幹線を待ちに待って、京都に駆けつけてくれたのだった。私もひろし君も、汗だくでご奉公していたのだが、最後の最後に妙深寺が間に合ったという連絡には本当に嬉しかった。会場内にアナウンスもしてくれて、本当に感激した。
後片付けの会場の中、舞台を借りて集合写真を撮った。実は、昨夜になってこの写真をいただいたので、ここに載せなければと思ったわけだ。本当に素敵な写真。
また、みんなはそのまま長松寺の御総講にお参詣された。そこには、本山の青年会の方や本妙寺や本泉寺の青年会の方もお参詣して下さっていて、素晴らしい交流が出来た。
最後の最後にみんなで写真を撮らせていただこうということになり、長松寺の御宝前の間にギュッと集まって写真を撮った。みんないい顔してる。
ありがたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿