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2007年10月27日土曜日

嬉しい、マダワ君からのメール、

 明日の早朝から韓国。全くPCに向かう時間が無く、メールのチェックはできても返信が出来ない。19時から事務のご奉公があり、20時から近所のご信者さん宅で局長と一緒にお話。戻ってきてから御法門のプリントアウト、スーツケースに荷物を積み込んだ。

 明日の朝は5時40分に妙深寺を出発し、羽田空港に6時20分集合予定。8時20分のフライトということだと、このくらい早い時間なのだな。よかった成田ではなく羽田を使うことが出来て。成田だったら、もっと早い時間に起きなければならないだろう。

 先ほど、スリランカのマダワ君からメールが来た。本人からの直接のメール。うれしい。一度は快方に向かったと聞いて安心していたのだが、マダワ君の症状だけ良くないと聞いて、お父さんのシャンタさんも困惑・混乱していたので御祈願を続けさせていただいてきた。その彼からの報告メールはとても嬉しい。

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Dear Rev, Nagamatsu Odoshi,

I am Madhawa, I am extremely sorry for the getting delay to write you.

I take this moment to say, thank so much you, every members in your temple who were chanted for me to come out of danger from dengue fever.
I strongly believe in chanting odaimoku [Namu myoho renge kyo].
to recover me from dengue.our members too chanted for me.

This experience changed my life to a good way. I honoured lord Buddha and lotus sutra every moment in my life. When I chant I always think members who chanted for me and other people who suffer from various problems.

I heard that you will be here on December.we all welcome you with warm feeling

Namu Myoho Renge kyo

Madhawa Perera
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 本当に素晴らしいメールで有難かった。というのは、先日まで日本に来られていたスリランカの代表者が言っておられた。

「病院で病気が治ったとしても本当に病いが治ったとは言えないのです。私たちが背負う本当の病を完治は、ご信心によって病気が治るということだけなのです」

 身体の表層に浮かび出た「病気」ではなく、その「病気(=症状)」を通じて、その奥に隠れているもっと大きな「病い」に気づき、それを治すことが様々な症状を緩和する根本的な治療法だと気づくこと。これがご信心をするということだと考えられる。

 マダワ君が、これだけ苦しい経験を心から前向きに捉えていること。あれほど苦しかった病気のことを、「私の人生をより良い道へ変えるきっかけ」であると捉えられたマダワ君。偉いぞ。それでいい。「病は成仏の仲人」とはこのことだ。次にあったら伝えよう。

 ありがたい。

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