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2008年1月11日金曜日

一志くんの手術の結果

 昨日、増永くんの手術が行われた。全国でお助行、ご祈願をしていただき、温かい菩薩の輪が広がっていることを実感。有難かった。
 私も早めにご奉公を切り上げて長松寺に戻った。13時から博子さんがお看経を上げてくださっていた。そこに入らせていただき、一志くんの手術成功の御祈願をさせていただいた。全国の、縁のある方々、こうした話を聞いた方々が御祈願してくださっている。その気持ち、模様を、前回ご紹介した園美さんの掲示板にも詳しく出ている。ありがたい。
 13時開始予定の手術は15時40分まで遅れた。17時終了予定の手術が終わったのは22時近かっただろうか。途中、連絡がないのは丁寧にしてくださっているということだとか、いろいろなことを考えてしまったが、22時近くになって入った終了の連絡では、その結果については分からなかった。
 今朝、現薫師から詳細な報告をいただいた。
 やはり、大きな腫瘍があったということだが、その腫瘍を膜のように包み込まれるようにしてあったので、綺麗に取り除くことが出来ました、ということだった。ありがたい。イタリアのダニエレ師とティッツィアーノ氏のお母さまのお話と似ている。
 今日から歩行訓練も始まるということ。とにかく、「術後経過良好」のお願いを続けさせていただこうと思う。
 取り急ぎ、ご報告まで。

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