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2008年3月20日木曜日

ブラジルでのご奉公


 いよいよ明日からブラジルでのご奉公となる。
 明日は午前中に春季総回向と午後に評議委員会があるため、飛行機を出来る限り遅い時間にしなければならなかった。そうすると、トランジットでL.A.に立ち寄ることとなり、ついでに御本尊の御奉安のご奉公と現地に住む若いご信者方を集めてディナーをすることに。ひろし君の会社の副社長、スチュワートも合流することになった。中継地点でもご奉公。有難い。
 ブラジルでのご奉公は過酷だ。ブログも更新できるか分からない。とにかく、ここ最近の忙しさにはさすがに閉口した。よく身体が持ってくれた。飛行機の中で休めたい。ブログの更新が出来ず残念だった。
 上記の写真はクリチーバのイタリア系ブラジル人のご信者一家の家で撮影した一枚。ここは見て分かるとおりキッチンである。この写真の左手前には大きなダイニングテーブルがあった。
 ここで見ていただきたいのは、右上にある黄色い縁取りの額。ここには、「HOTSUGAN MON」と書かれている。つまり、「発願文」、食事の前にお唱えする御文である。このご家族5人がHBSのご信心を始めたのは数年前のことだが、今では食事の前に、家族がこの額を見て読みながら食事の前の祈りを捧げているというのだ。
 有難い。日本でも見習いたいものだ。食前の祈りは「大草原の小さな家」の中だけの話ではない。私たちのご信心で、ごく自然にさせていただきたいものだ。
 そうしたご信心をブラジルで見させてもらおうと思う。そして、精一杯ご奉公させていただいて、盛儀の一助となりたい。有難い。

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