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2008年11月1日土曜日

花咲く春をたのしみに

 ようやく、この時間になって、明日の月始総講の御法門が完成。深く深く、推敲を重ねたつもりだが、まだまだ足りないかと反省。
 今月は、15日・16日には高祖会が奉修されるし、各教区・各部のお役中をお決めいただく期間としても大切なご奉公が重なっている。高祖会については、今月の寺報に詳しいが、「社会の安穏、人々の平和のために。~立正安国~」をテーマに、名古屋建國寺の石川日翠上人に御唱導の栄を賜る。韓国の姜蕙昌(カング・ヘチャン)御導師にも第一座の御唱導をいただく。厳しい時代を生きるご信者の皆さまに、お祖師さまの大慈大悲の御意を感得していただけるように、また妙深寺のご信者一同がお祖師さまに対して報恩のご奉公がさせていただけるように取り組みたい。その月のスタートとなる月始総講。精一杯、ご奉公させていただきたい。
 「今こそはうきゝあらしに吹かるれど 花さく春をたのしみにして」
 上記、御教歌をいただいて、明日の月始総講に臨む。ありがたい。

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