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2009年2月4日水曜日

妙深寺報 平成21年2月号

 いつも、『今回が最高の出来!次回はきっと最高傑作!』と思って発行している『妙深寺報』。

 2月号も上記の如く、最高の出来となっている。すんばらしい!いや~、涙出る。

 この『妙深寺報』を読めない方々は、本当にもったいない(涙)。残念(涙)。なんとしても手に入れた方が良いですよ(汗)、と言いたくなる。表紙にしても裏表紙にしても、このクオリティー、見て、見て、と言いたくなる。寺報の編纂を担当している清従師からメールが来た。

「(遅くなりましたが)菩薩の声のクオリティーの高さでご容赦いただきたいと思います。考えたら、毎月御利益談集を出しているようなものですよね。本当に妙深寺は凄いです。お講の録音を文字にするのに、だいたい全部の教区の録音を聞くのですが、お講にお参りしたくなりますもんね。あぁ~楽しそうだな! 感動を一緒に共有したいな!って。それも日々のお助行やご祈願があってこその「お講当日」なんですが。それも含めて、妙深寺は凄い!このご奉公に関われる幸せを心から噛み締めています。来月号からはもう遅れないようにしたいです…。(涙)」

 本当に頑張ってる。自画自賛では仕方ないし、「妙深寺、妙深寺」って言っていると鼻につくけど、頑張っているもんな。ちょっとくらい、言ったって良い。

 今月号は、ご信心をされて間もない方々の声に注目。会社を経営されているY氏とI氏の、ビジネス上の御利益談が載っている。社会の第一線で活躍されているお二人。企業のトップというのは大変な重責だと思うのだが、Y氏は突然のトラブルからそれを回避し、御利益に変わるまでの経緯についてお話をしてくださり、I氏はビジネス上の悩みからご信心をはじめられ、会社の債務で苦しんでいたのだが、ご信心を始めた途端に不思議な状況へと発展していく。債務と同額のキャッシュやご信心をはじめてからちょうど一年後に手元へ。もう、これは御利益としか考えられない、と。

 しかし、I氏は、それのみを「御利益」としておられない。それは一つのサインであって、今度は自分が人を助ける番だ、お寺にいろいろな人をお連れしたい、「このご信心と出会えたことが御利益です」と仰った。すごい(涙)。もう、感動です。

 20代で教区長を受けたまゆみちゃんも、教区長のご奉公がスタートして2週間たらずの教区御講で大変な御利益をいただいたと報告。「だから、ご奉公は受けるべき!こんなことなら、もっと早くご奉公していたらよかった(笑)」って。明るくて、楽しい。本当に有難い。

 こういうお話が読める。だから、寺報はありがたい。

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