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2009年9月11日金曜日

スリランカ、日程決定しました。

 スリランカへの日程が決定した。慌ただしい日程の中だが、やはり24日から30日までの日程でスリランカ(シンガポール経由)へのご奉公に行くことになる。15日、福岡御導師にご指導を仰ぐ。ご奉公内容を詰めて、御意に適ったご奉公となるように。
 先ほど、スリランカから電話があり、 アヌラーダプラ、難民キャンプのセクター2、コロンボでの御講席等の詳細を詰めた。難民キャンプのエリアに入るためにはパスポート番号が必要で、それを送ることを約束した。緊張する未踏の北部なので緊張するが、皆さまからお預かりした「お気持ち」をお届けする重大なご奉公。精一杯、頑張らせていただきたい。
 今日、御講席からお寺に戻ると、小包が届いており、望ちゃんが箱を開いてくれた。そこには、例月寺報をお送りしているご信者さんからスリランカへのお数珠が入っていた。温かい、お手紙も。本当に、有難い。
 その、一つ一つのお数珠が、丁寧に白い紙で巻かれており、ピンク色のリボンが結ばれており、本当に、その方の気持ちが伝わってきて、感動した。このお寺でも呼びかけてくださっていたのだろう。なんと、有難いことだろう。
 こんな尊い気持ちをお預かりしていくのだ。本当に、身が引きします。最も有効な方法でお届けできるようにスリランカHBSの信徒の方々が考えてくださっているだろう。現金を、政府や他の責任者に渡した方がいいと思う人もいるかもしれないが、やはり、本当に、困っている方々に届く方法がいい。ましてや、私たちのような方法に於いては。
 宗門からもスリランカの内戦難民義援金としてお見舞いをお預かりした。また、神戸の正法寺でも、ご奉公してくださっており、先日京都にて正法寺の福岡ご住職からお預かりした。美奈子ちゃんの出身のお寺で、福岡清耀師のお寺である。彼はスリランカに何度もご奉公に行ったから、ご住職と共にご奉公を進めてくださったのだろう。神戸の方々の思いも、青少年の一座でのご披露を聞いて、お数珠を届けてくださった方々の思いも、しっかりとお届けしたいと思う。

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