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2010年3月29日月曜日

本当に、広く、伝える、ということ、

 これだけ一生懸命スリランカの方々の来日のためにご奉公していただいて、本当に、横浜でも、名古屋でも、京都でも、神戸でも、感謝、感謝です。
 こうしたご奉公が、最大限ご弘通に結びつくように、日本のご信者の皆さまにも喜んでいただけるように、そして、実際にご弘通の糧になるようにするにはどうしたらいいか。そうした願いを叶えるのが、本当の「広報」というものです。
 妙深寺の弘通部門・広報部の参与である清従師が、一生懸命各新聞社などと連絡を取ってくださり、スリランカの32名のご信者さんが本山宥清寺にお参詣する31日の朝、京都新聞社や中外日報社さまが、わざわざ取材に来てくださることになりました。本当に、ありがたいです。
 佛立新聞の橋口編集長も来てくださいますし、少しでも彼らの来日がプラスの要素をもたらすようになればと思います。この、ギリギリのスケジュールの中、本当に、よくぞ調整をしてくれました。ありがたい。「出版」「印刷」ではなく、本当の「広報」とは、こういうことだなぁと思います。
 とにかく、まだテレビ局にもお知らせしているようです。すごいことです。頑張って、取材に来ていただきたいなぁ。
 彼らはNAITAからの難民支援の御礼状も持って日本に来ています。本門佛立宗(HBS)が、甚大な被害を出したスマトラ沖地震・津波の災害においても、おぞましい内戦の惨禍の直後でも、常にスリランカの人々を支援してきたという真実と、その結果、結びつきです。ありがたいですね。
 これは、是非ニュースとして広く一般メディアにも取り上げていただきたいです。仏教を掲げつつ単なる観光寺院になっている京都のお寺や、数多ある新宗教とも違う、今も生きてお祖師さま(日蓮聖人)の教えを受け継ぐ本門佛立宗を取り上げて、世の中の多くの人々に知らせていただきたいものです。難民キャンプからの、声を、届けたいです。
 ありがとうございます。

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