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2010年6月6日日曜日

オタマジャクシとカエル

 日曜日の朝。今日は家族でお参詣する日。朝から賑やかな子どもたちの笑う声が響いていました。特に、小さな女の子たちが元気です。私が小さい頃も、妙深寺は年上の女の子ばっかりでした(汗)。今でも女の子が強いのかな。

 横浜は初夏のような暖かく穏やかな日です。 

 10時からは「班長スクール2010」が開催されています。冒頭でご挨拶させていただきました。妙深寺は昨年度60名の新しい班長さんが誕生しました。今日は40名の参加をいただいて、班長さんの、喜びや誇り、ご奉公の内容についてお話して、お互いに学ばせていただくということです。

 境内地で、綾子ちゃんに面倒を見ていただいて、次男がカエルを見ていました。妙深寺には森と池があり、春は池の中にオタマジャクシがあふれます。子どもたちはウジャウジャ泳ぐオタマジャクシに興味津々で過ごします。

 そして、初夏になると、オタマジャクシが小さな小さなカエルになって池の周りを飛び回るようになります。子どもたちは、それを見つけて楽しんでいるんですね。こういう光景を見ると、思わず顔がほころびます。オタマジャクシはカエルになって、境内地にある小さな池から妙深寺の森まで危険な旅を始めます。子どもたちにとって待ち遠しい、夏が近づいています。

 今日は、その後13時から教区御講です。

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