どうやって夜を過ごすか。慌ただしくて何も予約していませんでしたから、着いてから考えました(汗)。
まず、トランジットホテルという乗り継ぎの人のためにある空港内のホテルに行きましたが、やはり満室。随行の清顕師と清朋師と一緒にすれ違う人もまばらになったチャンギ国際空港を彷徨いました(笑)。
ソファーの展示場の一角で眠れそうなところを発見。ここで野宿をするぞ、と宣言。向こう側にもバックパッカーが寝ているから、たぶん寝心地はいいはず(汗)。
しかし、一度は荷解きしたものの、別のターミナルも見てみようではないかと決断。さらにチャンギ空港の
中を彷徨いました。
ターミナルを3に変えたのですが、トランジットホテルも休憩のできるラウンジもダメ。グルグルと歩きながら諦めかけていたのですが、清朋師が一度聞いたトランジットホテルにもう一度聞いてみると、3人が一緒の部屋ならばある、と言ってくれました。夜中の3時(涙)。さっきは何だったんだ?(笑)。
救われました。シンガポールドルで90ドルですから、5000円くらいかな。部屋に入ると立派なシングルベッドが3つ並んでいました。十分、十分!野宿しようとしてたんだから(涙)。
三人で御礼のお看経。砂漠でオアシスを発見したような感動でした。
交代でシャワーして、5時頃、ベッドで眠ることができました。よかった、ベンチじゃなくて(涙)。やはり寝る場所は、大事ですね(汗)。
ありがとうございます。
ほんとに、よかったですね、読んでいてヒヤヒヤしました。有り難いですね。
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