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2010年10月22日金曜日

妙深寺・秋の朝市

今月31日は、妙深寺の朝市が開催されます。

妙深寺のご信者さんが作られた新米60キロが、朝市に初登場します。久保田さんはJAから依頼されて種籾(たねもみ)を納めているほど信頼されている農家。来週に迫った妙深寺・秋の朝市のために、真心を込めて脱穀してくださり、60キロの新米をご用意くださいました。

明日、深恭師が受け取って横浜に運んでくださいます。すごい。佛立米の誕生も近い。

妙深寺農園からは1000個を超すサツマイモ。本当に楽しみです。

それにしても、今日は感動しました。ヤマタりんご園の田中さんご夫妻。たくさん学ばせていただきました。やはり、命をつなぐ日本の食、農業を見つめ直さなければ未来はありません。農薬一つ考えても、そうです。日本で30年も前に禁止された農薬が、未だに中国では使用されています。そうした食品が市場に出て、価格競争せざるを得ないなんて。日本の農業は厳しい環境に追いやられています。全員が幸せになる道があるはず。

今日は、たくさん教えていただきました。りんごの取り方も教わりました。「秋映(あきばえ)」という林檎。色が濃いのが特徴です。美味しかった。りんごは抗酸化物質がたくさん含まれた長寿をもたらす果物だと思います。りんごの季節です。

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