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2011年3月5日土曜日

生きる

長松寺の御総講も無事に終了しました。今日は、嬉しいことがありました。オーストラリア人の方が二度目のお参詣くださり、懐中御本尊をいただかれました。昨日帰国したばかりなので、今日の御法門は日本語と英語でさせていただきました。ちょうどよかったようです。妙深寺の英語版の御本尊拝受願(入信書)に自ら記入してお預かりしました。これから大切に育成してゆければと思います。

その後、22時過ぎまで、これも大切な方とお話し合いをさせていただきました。元極道の兄き。深刻な問題を抱えており、厳しくお話をしました。仁義の世界ですから、彼が今日の話を心に納めて御法さまに向き合ってくれることを期待しています。しかし、欲と相撲せず、ご宝前へ向かう信心だけ掴んで欲しい。

その他、いろいろな課題や問題やご相談もあって、ご面会をいただいたり電話やメール。原稿も書き上げねばならず、そのままパソコンに向かい23時半。気づくと食事をしていない(汗)。ギリギリで入稿。はぁ、よかったぁ。清従、ごめんな。

明日の朝一番に横浜に戻ります。11時からは公開講演会。素晴らしいテキストが出来上がりました。前島照力化主の執筆されたものです。神奈川布教区全体で菩薩行のためのテキストとして学ばせていただきます。午後は弘通教養実践会議、夜は局長室会議と、明日は会議漬けです。

明後日は、青年会が一生懸命に準備してきてくれた住職御講。気合いを入れて頑張ります。月曜日から、また京都でのご奉公が始まります。10時からブラジルとのウェブ会議。11時から局議。その後は宗会などのご奉公で来週の中盤まで京都となります。

生きる。生きていることは無限の可能性があり、素晴らしいことだと痛感します。

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