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2011年4月23日土曜日

お願いがあります。

28日の夜、陸前高田市への炊き出しに向かいます。

一食だけの支援なんて、本当に、申し訳なく思います。一生懸命に準備をして、お喜びいただけるようにしますが、それでも申し訳なく思います。

私たちは、ずっと被災地の皆さんのことを思っています。その思いは、一食だけのことではありません。何とか、希望や勇気や慈悲や愛が、被災地のみなさんに残るように、妙深寺のみなさんはじめ、お心のある方々にお願いしたいのです。

どなたでもいいので、便せんやはがきに思いを綴った手紙を、書いていただけないでしょうか。私たち、しっかり被災地のみなさんにお届けします。

「頑張ってください」という言葉は、すでに精一杯頑張っておられる方々には控えるべきだと思います。「いつも思ってます」「祈っています」が、私たちが言葉に出来る唯一の言葉のように思います。何とか言葉を紡いで、お手紙を書いてくださらないでしょうか。

〒221-0856 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢上町22-1 妙深寺 「陸前高田 避難所の皆さまへ」

希望や勇気や慈悲や愛が、被災地のみなさんに残るような、思いやりにあふれたお手紙を、お一人お一人に、回覧していただけたらと思います。

重ねて、支援物資のご提供もしていただけましたら、幸いです。必ずお届けいたします。

是非、お忙しいと思いますが、何とか、よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

長松清潤拝、

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