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2011年10月26日水曜日

目指している方向

昨日の朝は妙深寺農園で収穫された大根の葉をお分けしました。

人の暮らし。食べること、学ぶこと、育てること、などなど。きっと、今までのやり方では歯車が狂ったまま。しかも、圧倒的な危機が、すぐそこまで迫ってると感じるから、み仏の教えの下で、あらゆることに挑戦したい。

精進料理などではなく、仏教が考える食や生産者、生産地との関係は如何なるものか。全く新しいモデルを提案したい。あまり時間はないけれど、妙深寺農園や朝市は、その最初のステップに過ぎません。

葬儀を無料化するプロジェクトも加速させています。あと少し。功徳を積まないでいいと言うのではなく、直葬や孤独死がこれだけ増えている中で、僧侶がしなければならない使命があるはず。さらには、金がかかると認識され、その既得権益にあぐらをかいていると思われている僧侶が信頼を取り戻すために必要だと思います。これは、葬儀や法事で生計を立てていない、御講によって外護されている佛立の教務がすべきだと思います。

最終的には、通貨を作るべき。仏教徒共通通貨。ここまで来たら本当に暗殺対象かもしれませんが、世界を変えるため、今の、完全に行き詰まった世界や社会に変革を促し、人々の生命を守るために、必要だと思うのですが。

新幹線の中で、少し書き過ぎたかな。でも、目指している方向は、はっきり見えているのですが。

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