ページ

2012年1月20日金曜日

顔と心と肉と皮

小野小町のうたに
「わがこころ かがみにうつるものならば
さぞやすがたの 見にくかるらん」

能因法師の歌に
「かたちこそ 深山(みやま)隠れの朽木なれ
心は花に なさばなりなん」

迷いの種
「ほねかくす 肉と皮にはまよひけり
あほもかしこも おなじがいこつ」

「顔に迷いて心を知らぬをアホと云うなり。これを迷いの衆生と云う」

0 件のコメント:

コメントを投稿