教務室では6.10の映像編集作業が続いています。
清康師が膨大なデータの中から最初の支援活動の映像を編集していました。久しぶりに観ました。
気仙沼からの帰り。車の中に鳴り続けるガイガーカウンターの警報音。延々と続く消防車の車列。車列に向かって「ありがとう。たのみます。南無妙法蓮華経。」と叫んでいる自分。これが現実の出来事だったのを忘れてはいけないと思うのです。
You Tubeでも、この車列の映像って出ていないのではないかな。本当に、全国から駆けつけてくれていたんです。何故か「箱根町」「足柄」と書かれた消防車両が忘れられなくて、記憶に残ってます。とにかく、あの時、みんなが駆けつけたんだ。
原発の事故現場に行く特殊車両には本当に頭が下がりました。トラックを運転しながら、泣けてきた。
映像をまとめることも出来ずに走り続けたので、今回は本当に貴重な機会です。こんな映像は、テレビでもなかなか観られないと思います。
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