昨日は総修大法要の会議、今日は今期最後の海外弘通特別委員会・海外弘通研究委員会でした。2期6年間のご奉公がほぼ終了しました。
松本海外部長の下でご奉公させていただき、海外弘通の重要な転換点でご奉公できたことを有難く思っています。引継書にも書いてありますが、この6年で海外弘通の環境は劇的に変わりました。もはや海外のための海外弘通ではなくなり、信徒間の交流は国際化の一途をたどっています。
現在、実に宗門の総信徒数の約2割の方々が海外のご信者さまです。近い将来、さらに信徒構成は変わるはずです。この事実と重要性を、一人でも多くの方に理解していただかなければなりません。
また、弘通局予算の実に30%〜40%が海外弘通のために充てられているのは何のためであるか、その目的や内容について吟味し、その重い責務を果たすために如何なることが求められているか明らかにしなければならないでしょう。
一刻も早く、海外教区から宗会議員を選出し、宗会に参加する日が来ますように。推戴選挙の選挙権が与えられていないことも再考されるべきだと思います。
海外教区の代表者会議は各国から大好評でした。次の扉が開かれようとしています。「海外(oversea)」ではなく「国際(international)」という概念で、相互交流の中継役、国内弘通への随喜の還元が期待されています。海外旅行部ではいけません。
今日は次期宗務総長や弘通局長、海外部長、その他の役員の方々にもご出席いただきました。今後、さらにステップアップしてゆくに違いありません。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿