清啓寺には素晴らしい青年会があり、第2回 青少年の一座でのお助行のお話、第4回 青少年の一座でも涙せずにはいられないご奉公のお話を聞かせていただきました。
また、佛立青少年グローバルネットワーク(HBSY)のチーフマネジャー・米津くんは清啓寺の所属です。清啓寺のご奉公は、若い世代に対する近年のご奉公に大きな力を与えてきてくれました。
その清啓寺で青年会のご奉公に当たり、米津くんの教化親でもあるのが鵜飼清晋師です。一生懸命、真っ直ぐに、ご奉公される御講師です。
その鵜飼師のお母さまが、亡くなられたという突然の訃報を受け、お通夜と告別式に参列させていただきました。突然のことで、言葉が見つかりません。お母さまが清啓寺を陰で支えておられたのは誰もが知っていました。
ただ、ひたすらご霊前に御題目をお唱えさせていただき、鵜飼師やご家族の背中をさする気持ちで参列させていただきました。
鵜飼師から電話をいただいた時にもお話しましたが、すべてに意味があると信じます。教えていただいていることを胸に、ご本意に叶うようご弘通に努めるしかありません。
植松局長の弔辞、深く心に沁みました。衣美ちゃんから大好きなおばあちゃんへのお別れの言葉、思わず涙が溢れてしまいました。
昨夜は、何度も目が覚めてしまいました。何とも言えない気持ちで胸がいっぱいでした。また、ご信心を、教えていただいているのだと痛感しました。そして、これからのご奉公の方向について、考え続けました。
昨日の静岡の空は、本当に美しくて、空全体がピンク色に染まり、天から何かが次々と降りてきているような雲の形でした。とても、きれいでした。
鵜飼師のお母さまが寂光に帰られるのを知らせてくれているような、あるいは、寂光からお迎えの方々がここに集まってくださっているような、そんな空でした。
お通夜の直前、静岡駅のホームから、思わず写真を撮りました。
これから横浜に戻ります。
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