今日から清康師と清朋師をインドに派遣しました。
いよいよ、法華経の説かれた聖地・ラージギルに親会場を建設します。
仏教誕生の大地、インド。これまで、その聖地を巡り、ご弘通をさせていただこうと何度もインドを訪れてきました。その中でも、ラージギルほど大切な聖地はありません。
その村で出会った人たち。村長や村の人から「何とか子どもたちにきれいな水を飲ませてあげたい。この村の井戸はすべて涸れているのです。」とお話を受けました。そして、シェーカーが佛立信徒となり、ブッダガヤとバンガロールでお教化が出来てゆきました。
とにかく、仏教の創始者・仏陀への報恩の一念で、ラージギルでのプログラムを始めます。どこまで出来るか分かりません。でも、法華経の説かれた聖地に数千年暮らしてきた人々のために、何かが出来るのです。やらないわけにはいきません。
今回、清康と清朋は建設業者と面談してきます。3月初頭には昨年取得したラージギルの土地に、井戸+学校+お寺というご奉公が開始できると思います。バスの乗客だった女性が集団で暴行されるなど、インドの社会に蠢く問題も明らかになっています。水だけではなく、何とか「仏教」を伝えたいのです。
みなさま、また、改めてご披露させていただきますが、清康と清朋の無事帰国のご祈願はもとより、この貧しい村に井戸を作るため、ご協力、ご有志、どうか、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
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