京都新聞さまが、急きょ取材に来てくれるというので、予定にはなかったのだけど、10時半に京都佛立ミュージアムまで行って、お昼前に京都を出ました。
今回は、静岡の蓮永寺に「坂本龍馬と仏教展」のためにお借りした勝海舟や山岡鉄舟、高橋泥舟の御題目の御軸をお返しに行きました。今日しか、なかったのです。御軸が六つになったので、車でと思っていましたから。
16持ごろ、お祖師さまの六老僧のお一人・日持上人が開かれた古刹・蓮永寺さまに到着しました。境内の木々がその700年に及ぶ歴史の重みを教えてくれました。
わざわざ御住職にお出ましいただいて、御礼申しあげることが出来ました。知名度も実績もないミュージアムが行った龍馬展。その目玉の展示となったのですから、本当に貴重で、有難いです。インチキ館長ですが、何としても私がお持ちして、御礼をお伝えしなければならないと思っていました。そのようにさせていただくことが出来て、よかったです。
京都新聞さまも、龍馬展から定期的に取材して、紙面に佛立ミュージアムのことを掲載してくださるようになりました。その流れで、今回の「日隆展」も取材に来てくださったのだそうです。次回も、そのまた次も、企画中の手づくり市も取材してくださるそうですー。有難いっ!
ミュージアムに行くと、後片付けをしてくださっている方々がたくさんおられました。私たちも少しご奉公できました。今日、現薫師と淳鷲師は次回の企画展のために佛教大学まで取材に行ってくれています。ご奉公は、続きます。みんな、ありがとうございます。
キメラの、赤とピンク色のツツジ。綺麗だったなー。
あと少しで、妙深寺に着きます。久しぶりに、息子たちと会えますー。
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