今日から5月となりました。早いものです。もう、あっという間に平成25年も半年が過ぎようとしています。
今日は10時から月始総講を勤めさせていただきました。
御教歌は、この数週間、ずっと頭の中にあった御教歌。
「おなじよに すむと見ゆれど 信不信
心のすみか 常にことなり」
真夜中から夜明け、ギリギリでした。それでも、私たちにとって、いま最も必要と思われることを、教えていただいたと思っています。
13時半、待ちに待った面会。病院に行き、彼女と会うことが出来ました。ずっと会いたかったので、本当に嬉しかった。「妙深寺に帰りたい。妙深寺に帰りたい」と言いながら、涙がポロポロ、ポロポロと彼女の頬を流れ、胸が締め付けられました。でも、確実に、着実に、大変なおはからいを見せていただいております。さみしさを乗り越えて、来るべきその時まで、待ちます。
妙深寺に戻ってからの教務会は、門祖550の記念大法要という大きな節目を越えた実感に満ちたものとなりました。さらなる本番は、ここからですね。妙深寺で活かせなければ、意味がありませんから。
写真は、ミュージアムから見た朝焼けと、今回佛立会館の外で被災地支援の物販をしてくださった皆さまの記念写真です。本当に、有難いです。
佛立魂20周年の4月は、私にとって何よりも意義深い月となりました。辛いこと、哀しいこともありましたが、怖いくらい、不思議なことばかり続きました。
ご信心を改良して、5月も精進します。
ありがとうございます。
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