この数ヶ月間、子どもと家族のための専門家となるための講座に通ってきました。昨夜は最終の講義と、90分間の試験でした。
この年になって「テスト」というと結構ドキドキします。落第したらショック。でも、時間のやりくりをして何とか勉強してきたので諦めずに頑張りました。
子どもたちを向上させるためには、まず大人たちが向上しようと努力しなければならない。先生が言っておられました。本当に、そのとおりですね。
なぜ発達心理学を学んだか、徳育とは何か、3つのチカラ、7つの心、子どもと大人の徳性、7つのパイプ理論、ファミリービルディング、家族のファシリテーション。
同じ家族はいないから、一人ひとりの家族に、中立的な立場から支援するファシリテーション。決めつけず、課題や解決リソースを発見し、リソースを伸ばすことにみんなが注力できるように寄り添う。地道に、コツコツやり続けられるように。
本当に、勉強になりました。ご信心やご奉公でさせていただいてきたことを、社会科学的に、論理的に再構成できたような感覚でした。
活かすも、活かさないも、自分次第。頑張りますー。まずは昨日の試験に合格しておかないとね。
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