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2014年2月13日木曜日

身近なこと

戦いは、ごく身近なところにあるよね。

そんな大きな話じゃなくて。

善意が、踏みにじられるようなことが、身近に溢れてるんだ。

沈んでいる相手を思いやって、声をかけて、力になろうと寄り添って。

でも、少し経つと、その思いを、踏みにじられてしまう。そんな言葉を聞いて、そんな行動を取られて、と。

そういうお話が、あまりにも多くて。

苦しんでいる方をお教化されて、その方もとっても喜んでおられたのに、少し時間が経ってみると、やはり善意を踏みにじるような言葉を言われてしまったり。

ほんとうに、かなしいことです。

こんなことなら、関わり合いにならなければよかった。

ことなことなら見過ごして、軽く優しい声でもかけて、それだけでよかったのかもしれない。

ましてや、お教化なんてしたばっかりに、自分も大変なのに、また重い荷物を背負いこんで、しかも相手に誤解されるなんて、こんなバカなことはない、残念なことはない、と。

苦しいです。

本当に、世は末法、人は三毒強盛の凡夫です。

ただ、あきらめの中に罪障消滅はないし、仏道もないんですよね。一人気持ちよくいるのは法華経ではない。

しかも、必ず、必ず、そんな風に踏みにじる、憎まれ口を言ってしまう相手が、心から感謝する日が来る、それが本当の道だと信じています。

現証。

だから、あきらめない。

だから、続けられる。

励まし、励まし、今日を迎えます。

いつも、いつも、何度も、何度も、こうしたことを、繰り返し、繰り返して、末法の、この世の中の、そこに生きる人びとへのご奉公は、成就するのだと思います。

支え合わないと、とても続かない。

励まし合わないと、とても続きません。

見てるからねー。

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