新幹線に乗りました。
フーッ。
深呼吸。
呼吸が浅いとご指摘をいただいて、注意しています。
体調が、あまりよくない。
予定表を見ると、年末までご奉公が絶え間なく続きます。
ネパール&スリランカ出張もありますし、今回のスリランカでは来年度の巨大企画展の調査と取材も行うので、とても大切。
あっ、さいたまスーパーアリーナ。
新幹線から、見えるのですねー。
ジョン・レノン・ミュージアム、最終日に行ったなー。
閉館日を調べたら、2010年9月30日でした。
もう、5年も前なんですねー、早いなー。
NHKの『新・映像の世紀』をご覧になったでしょうか?
見逃した方は、とても残念。
組織のことや受信料のことなど、NHKへの批判もありますが、こうした番組はNHKならではのこと。
贅沢といえば贅沢ですが、だからこそ観る価値があります。
また再放送があると思うので、観ていただきたいです。
NHKオンデマンドでも観られるようです。
なぜ、こんなに宣伝しているかというと、観ることで、人間というものを知ることが出来るからです。
際限の無い欲望、狂気、愚かさ。
仏になることも出来るのに、圧倒的に鬼や悪魔になることの方が多いこと。
死体が何度も何度も映るので、気分を害される方がいるかもしれないけれど、直視すべきだと思います。
戦争の愚かさ、恐ろしさを思い知ります。
政治家の愚かさ、民衆の愚かさ、自分を含めて考えることができます。
このままでは、戦争は繰り返されるでしょう。
だから、覚悟して、少し大変でも、観た方がいいと思うのです。
本当に、示唆に富む番組でした。
語り合いたい。
なぜ、妙法を広めると、世界は平穏になると言うのか。
ここに、確信があります。
語り合いたい。
「立正安国」について、海援隊の『閑愁録』について、長松清風が絶賛した内容について。
『閑愁録』が指摘した一神教に対する危惧と、仏教への希望。
台頭する「イスラム国(IS)」の狂気と重ねて考えるべきだと思います。
すべては、つながっている。
世界と日本と仏教と。
そう、11月3日は「トランクの中の日本 戦争、平和、そして仏教」のテラコヤスコラ、サンマリノ共和国のカデロ閣下、名作『トランクの中の日本』を編集した大原哲夫氏をお迎えしてトークライブを開催します。
どうか、京都佛立ミュージアムにお越しください。
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