旭の分まで

新幹線で、京都と横浜を行ったり来たりのスケジュールなのですが、大雪で遅れています。

しかも、座席がパンパンに詰まっていて、大変な混雑。

今朝、コレイア清行師が、第４回の支援活動のため、先発隊として一人ネパールに向けて出発いたしました。

出発の挨拶に、

「自分のいる命をかけて一所懸命させていただきます！」

と書いてきましたが、

「命をかけなくていいから。俺が行くまで絶対安全第一で頼む。よろしくお願いします。」

と、返信しました。

涙が浮かびます。

清行も、「旭の分まで」という思いでネパールに向かっています。

とにかく、安全を第一に、精一杯ご奉公させていただければと思います。

「なぜそんなところに行くのか」

「そんなところに行くからいけないんだ」

そんな、最前線のご弘通の尊さを知らない者の言葉に傷つきながら、それでも僕たちは行く。

ネパールにも、苦しみ、傷ついた人たち、子どもたちがいます。

そして、何よりもご奉公させていただく機会を与えていただいたのだから。

清行、どうか、気をつけて。

今夜は、９３才で亡くなられた小山玉江さん、玉ちゃんのお通夜を勤めさせていただきます。

横浜の夕方の空は、美しく透きとおっています。

先日、成人式の日、妙深寺さくら霊園のロゴを制作してくださったあすかさんが来てくださいました。

本当に、本当に、素晴らしいロゴです。

私たちの思いを、たくさん、たくさん聞いていただいて、何パターンもデザインしてくださいました。

あすかさん、美しいし、素晴らしいデザイナーです。

ありがとうございます。

妙深寺の本堂、第二本堂、さくら霊園を、丁寧に見学してくださいました。

今日も、本当にありがたい、特別な日。

明日も朝から京都で会議です。

行ったり来たりしながら、２１日の夜のフライトで、僕も一人ネパールへ向かいます。

旭の分まで頑張ってきます。