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2016年2月8日月曜日

すてきな夜

前日を上回り、昨日午後の教区御講は77名のお参詣でこれ以上ないほどの熱気でしたー。

ありがたい。

午前中も、中村さん、原さんという御本尊を新たにお迎えしたお二方がお参詣され、皆さんに丁寧なご挨拶をいただきました。

また、増沢さんから奥さまの手術のお話をお聞きしていたら、夫婦愛、家族愛、みんなのお助行の想いに、涙が溢れました。

午後も、ボストン留学から帰国した大野さんからのお話や、初めて御講の願主になられる谷内田さんのご挨拶、櫻井教区長からのお話など、素晴らしい御講となり、感激でした。

そのまま東京へ向かい、平林さまの新年の会合にお邪魔いたしました。

各界の最前線でご活躍される方々の末席に座らせていただき、大変な勉強になりました。

私のような者をお招きいただいた平林さまに心から感謝です(涙)。

突然皆さんの前でお話するように言われて、頭が真っ白になりました。

「激動の年」ではあるけれど、ピンチはチャンスでもあり、こうした方々がおられれば、日本も、世界も、きっとよくなると思える、そんな夜でした。

ミャンマーで学校を建設し、運営されている方、フィリピンで子どもたちの教育就業支援を行っておられる方、カンボジアやベトナム、スリランカなどで無償の手術を行っている岩田医師、素晴らしい方々に、大変な刺激を頂戴しました。

カデロ大使もご臨席になられていて、久しぶりにお会いし、昨年のお礼をお伝えすることが出来、河口湖オルゴールの森美術館の館長 稲川素子さまから親しくお声をかけていただいたり、本当にありがたい夜となりました。

特に、蓑田さまに、心打たれて。

蓑田さまがテーブルに来てくださった時、皆さんの前でネパールの話に触れて旭くんについてお話くださいました(涙)。

旭のこと、その活動のこと。

まさか、この場所で、彼の名前が出るなんて、思ってもいませんでした。

本当に、旭が喜びます(涙)。

そんな素敵な夜でした。

力をいただきました。

ネパールから帰国して1週間を過ぎ、東京、横浜、京都、長野と、国内各地でも、大切な毎日が続きます。

今週は、半年間もお借りしていた宮沢賢治さんの真筆のお手紙をお返しに行ったり、国宝『立正安国論』の精密複製版を日蓮宗宗務院にお返しに伺ったりいたします。

そして、2月17日から24日まではスリランカに行ってきます。

ギリギリになりましたが、今朝チケットを買いました。

H.I.Sで無くて、申し訳ありません(汗)。

昨夜はカタラガマの上座部仏教の僧侶の方からお電話をいただきました。

約10年前、スリランカの聖地の一つ、カタラガマのお寺で出会ってからのお友だちです。

彼にも、次の本に登場してもらおう。

今日も夢を抱いて、頑張ります。

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