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2016年9月30日金曜日
班長さんへの手紙 平成28年10月号 『役中テキスト』
2016年9月29日木曜日
京都府と京都市のご後援に
いよいよ開催が迫って参りました。
有難いことに、京都府と京都市が、「後援」に入ってくださいました。
さらに、京都府教育委員会、京都市教育委員会も、それぞれ「後援」に入ってくださったのです。
教育委員会さまが後援に入ってくださいますと、学校でチラシを配ってくださったり、ポスターを貼ってくださったり、本当に大変なお力添えになります。
もう、何と申し上げていいか、今までの、すべてが、ありがたいです(涙)。ご奉公いただいた皆さまのおかげです。
京都府、京都市、教育委員会さまが認めてくださったこと、それに報いるためにも、何としても頑張ります。
昨年は12000名の来館をいただいた京都佛立ミュージアム。その内、ご信者さまが20%、一般の方々は80%を超えてご来館くださいました。
重ねて、社会に向いて、実りある展示を実現したいと思います。
どうか、よろしくお願いいたします。
2016.10.09
幕末維新の仏教改革者「長松清風 展」
幕末維新の仏教改革者
長松清風 展
2016年10月8日-2017年10月15日
京都佛立ミュージアム
入場無料 平日 10時— 16時 土日祝 10時— 17時
休館 月曜日 (※但し、月曜日が祝祭日及び 25日のときは開館、翌日代休。)
主催:京都佛立ミュージアム
協賛:本門佛立宗
協力:京都市歴史資料館・高知県立坂本龍馬記念館・東映太秦映画村・本門佛立宗本山宥清寺・誕生寺・大津佛立寺・義天寺・長松寺・神戸佛立寺・清風寺・本成寺・長松家・梶本家
後援:京都府・京都府教育委員会・京都市・京都市教育委員会
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幕末。
京都。
僧侶でありながら
デザイナー?
イラストレーター?
書家か?
歌人か?
あなたは知られざる偉人を
知ることになる。
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人びとを魅了し続ける千年の王城、京都。
花の都、月の都、水の都。
京言葉。京料理。京町家。
知れば知るほど奥がある。
訪れるたびに発見がある。
幾たびも心満たされる。
何層にも積み重ねられた深さこそ京都の魅力です。
此処に知られざる物語があります。
時は幕末、この京都に生まれ、後の日本社会に大きな影響を与えた一人の傑僧がおりました。
彼の名は長松清風。
書家や歌人、学者や芸術家として名を馳せていた清風は、そこに止まることなく、むしろその地位を捨てて仏道を志しました。
幕府のみならず仏法からも人心が離れていた江戸時代後期。
彼は人類普遍の価値を持つ仏法を再生させ、その実践者として知らぬものがないほどの僧侶となりました。
生粋の京都人らしい洒脱さ、特有のユーモアやアイロニー。
クリエイティブな意匠の数々。
何より宗教家としての情熱、信念。
日本の夜明けと共に現れた幕末維新の仏教改革者 長松清風。
知れば知るほど奥がある。
新しい発見にあふれた京都佛立ミュージアムにご来館ください。
種まきが大事
京都から一目散に横浜へ戻り、留守中の溜まりに溜まったご奉公を終えたら朝。
今朝は一希くんの尽七日忌にあたり、まごころを込めて、語りかけるような気持ちで、ご回向させていただきました。
ちょうど今日は金吾さんの二七日忌にもあたりました。まごころを尽くすこと。感謝をお伝えすること。南無妙法蓮華経ー。
先日、妙深寺の本堂の屋上に、大きな木が生えてしまっているのが分かり、あまりにも危ない場所なので僕が切りに上がりました。
久しぶりの屋上、とても清々しい。
排水溝の、ほんの少しの間から、大きく茂った木。雑草もたくさん。
ごめんね。ごめんなさい。
そうつぶやきながら、切らせていただきました。
こんな高い場所まで飛んできて、こんな風に成長するんですね。
すごい生命力、いや、それもそうですが、やはり種が大事なのですね。
まかぬ種ははえぬ。
まいた種ならば生える。
人生も、種まきが大切。
結果も大事だけど、種をまかなければ、種まきの大事を知らなければ、何にもならないのだから。
準備が大事、練習が大事、種まきが大事。
当たり前だけど、それがなかなかできないなのが僕たちだから。
今日は修学塾です。弘通学の授業を担当します。