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2016年12月21日水曜日

鈴木ディエゴ英慈くんの誕生ー

昨日、12月20日の夜、かねてから名付け親を依頼されていた松本御導師がブラジルに着いた日の夜、鈴木英信師とエリカさんの第2子、長男が誕生しました。


このタイミング(涙)。


ブラジル名は高崎御導師が名付けてくださいました。


「鈴木ディエゴ英慈」くんです!


写真を送っていただきましたが、大きくて、しっかり、はっきりした男の子ですー。


昨夜、コクボくんとニノ(イチタニくん)、リッカルド、リョウイチくんのお店、「Ryo」に行きました。


若い彼らは力を合わせて日本懐石料理店をオープンし、ほぼ満席、サンパウロでナンバーワンのお店になりました。


お店の看板は今年ご遷化になられた大野御導師に揮毫していただいたものです。


数年前、彼らは妙深寺のお会式に参詣し、言葉は分からないのに御法門を聴聞してポロポロと涙を流し、全員が本門佛立宗のご信心を始めました。


教化親は小泉博さんで、兄のように尊敬し、慕っています。


コクボくんが、あのお会式の時の感動を、あらためて話してくれました。


ご信心があればこそ、このお店をオープンできたとのことです。


その後、彼らはサンパウロ日教寺の欠かせないご信者さんとなり、ご講有巡教の時には車の運転のご奉公を担当して大活躍。


ご信心の喜び、感謝が全身に表れていました。


お店の最上階にはしっかりとご宝前をお迎えし、佛立仏教徒らしい経営を実践しています。


お店のスタッフの挨拶は佛立信者のご挨拶「ありがとうございます」でした。


本当に、本当に、ありがたいです。


今朝、無事に日教寺での御法門をさせていただきました。


ロンドリーナの本法寺へ向かうため、通訳なしで日本語だけの御法門となりましたが、精一杯ご奉公させていただきました。


コクボくんもお参詣してくれていました。


いま、ロンドリーナに向かっています。


約7時間かかるとのこと。


ブラジルのお教務さんは寸暇を惜しんで毎日のように長距離を移動し、ご奉公くださっています。


とにかく、今日も精一杯がんばります。

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