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2017年1月25日水曜日

再始動へ向けて

インドでご奉公してくれている8名、無事に親会場に到着して宿泊、朝を迎えたということを小泉さんのFacebookで見て、感動していました。


水害をはじめ、選挙による政権交代、村長の交代など、インドならではの事情もあって、長らく親会場の運営が暗礁に乗り上げていました。


昨年、日博上人や日爽上人のご年回を迎えた特別な年、住職としての責任を痛感し、個人で借り入れをして300万円のご有志をさせていただきました。


何とか再始動させて、インドでのご弘通を前に進めるべく、動いてきました。


スリランカ、ネパールでのご奉公も、全てがつながっていると感じて、ここまで来ました。


いま、この上なく頼りになる日本からのチーム、そしてネパールからのチームが合流して、何とか前に進めようと、現地の調査と親会場の整備に力を尽くしてくれています。


12月にお教化になった高橋さんはまさに変化の菩薩で、内装業のお仕事をなさっておられます。


その高橋さんがインドへの渡航を申し出てくださり、すでに現地でも大活躍してくれているようです。


資材の購入や設置など、限られた時間の中でできるところまで作業を進めてくださるとのこと。


本当に、ありがたいです。


まだまだ、本当に始動できるか分かりません。


しかし、小泉さんが言っておられたとおり、ここからはさらに自力などではなく、全くの御経力、御法さまのお力をいただいて、何とか前に進めさせていただきたい。


はるかな道です。


しかし、僕たちには明確に見えている。


海外旅行とは程遠い、野宿のようなご奉公。


全員の無事をただただ祈るのみです。


今日は日蓮聖人門下連合会の会議でまた東京の池上に来ていました。


平成33年にお迎えする日蓮聖人ご降誕800年の打ち合わせなどがありました。


早いものです。


今は蒲田。


久しぶり。

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