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2018年10月2日火曜日

“Hari gato Oasis mas”




























インド出身でスリランカに住んでおられたラジさん。現在はカナダとスリランカの家を行ったり来たりしています。


最近はWhatsAppでやりとりするようになりました。


そのやりとりで、毎回とても新鮮なことがあります。


Hari  gato  Oasis  mas


ラジさんの「ありがとうございます」です(笑)。


「ハリ、ガト、オアシス、マス」


なんか、いいかもー(笑)。


スーパービジネスウーマンだったラジさん。もうお会いしてから15年が経ちます。今月スリランカでお会いできるかな。


世界中で、幸せの「南無妙法蓮華経」と感謝の「ありがとうございます」が合唱のように響いています。


シンプルなマントラ、感謝を表す魔法の言葉。


生きとし生けるものが幸せでありますようにー。


9月29日、夕方の妙深寺本堂で、厳かに開催されたボウズヨガは、ご宝前であることはもちろんですが、何とも言えない柔らかい光に包まれて、それだけで神秘的でしたー。


稲葉先生のリード、とっても丁寧で、「本質的」という言葉がピッタリなレッスンをしていただきました。


とにかく、呼吸が丁寧に出来るように、身体をゆっくり動かしてゆく。そうすることで、心まで整ってゆくように、リードする。


「このポーズをするぞ!」というだけでは、ヨガの本質から外れてしまうのですよね。息を止めてポーズを取っているなんて、本末転倒になってしまいます。


仏教では「ヨガ」を「瑜伽(ゆが)」と呼び、瑜伽行派の教理はアサンガ(無著)とヴァスバンドゥ(世親・天親)が体系化・論理化したと言われています。


私たちも遠くその系譜を受け継いでいることは『本門佛立・妙講一座』にその名があることから分かります。


サンスクリット語「yoga योग」の音写語が「瑜伽」ですが、その原義は「結びつくこと」「結びつけること」という意味です。


いずれにしても、身体の動きから呼吸、心を整えて、心身の健康、調和を求める、健康法としてのヨガが広く知られるようになりました。


稲葉先生のレッスンは、丁寧に、分かりやすく、入りやすく、やりやすく、でもはっきり効果が分かるように、教えてくださいました。


私はいつものように法華経本門の教え、佛立仏教、プリモーディアル・ブディズムから、レッスンをさせていただきました。


心と身体の関係を知る皆さまに、「身体」「心」というレッスンの最初に「口」を入れて、「口」「身体」「心」というメソッド、仏教のプログラムをご紹介します。


古来から仏教では業(カルマ)を為す3つの単位を「身口意(しん・く・い)」と呼んでいます。


この順序が大切。


東京の車の玄関口、「用賀(ようが)」も「瑜伽(ゆが・ヨガ)」が語源という説もあるらしい(笑)。


身近ですねー。


とにかく、皆さんで身体を動かし、声を合わせて御題目をお唱えし、スッキリ、ハッキリ、清々しくさせていただきました。


そして、そのまま参加者の皆さまがボーズバーにお越しくださり、塩澤先生ともコラボーれションしてむちゃくちゃ盛り上がりました(笑)。


ありがとうございますー!

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