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2019年4月5日金曜日

白井貴子さんの個展@京都佛立ミュージアム












































元号の発表からもう5日も経ってしまいましたー(汗)。


ようやく新幹線に乗り、横浜へ向かっています。


実は、様々な動きがある中で、とても大きな、大切な、企画展の準備をさせていただいております。


東日本大震災の、炎天下の、汗だくの支援活動でお会いした白井貴子さん。


ほんの小さな出会いでしたが、2015年に貴子さんがナビゲーターをされたテレビの番組で拙著『仏教徒 坂本龍馬』を取り上げてくださったり、妙深寺でライブをしてくださったり、今や本当に貴重な、特別な御縁をいただいたものと感謝しております。


貴子さんは日本の音楽シーンの中で確かな足跡を残されてきた方です。


今から38年前の1981年にデビュー。「CHANCE!」のヒットで女性ロックシンガーの先駆け的な存在となりました。


「総立ちの貴子」「学園祭の女王」「ロックの女王」と呼ばれながらも、自身の人生や音楽との向き合い方を見つめ直そうと日本を離れ、2年間ロンドンに居住。


帰国後、音楽活動を再開されますが、それは貴子さんにしか出来ない、人と人、地球や大自然、子どもたち、フィールドワークやアートワークを含めた、オンリーワンのアーティストとしての活動でした。


貴子さんは横浜市立倉田小学校の校歌『大好き倉田小』をはじめ、全国植樹祭の歌『森へ行こう!』、国際ESD世界会議のテーマ曲『僕らは大きな世界の一粒の命』、陸前高田の高田松原や被災した方々を思って作った『松の花音頭』など、いつもそこに生きる方々と手に手を取って、声を聞いて、それに応える、心と心の活動を続けてこられた方でした。


京都佛立ミュージアムは、様々な企画展やイベント、テラコヤスコラを通じて、戦争の酷さや愚かさを伝え、自然環境の保護を願い、地域社会へ貢献し、子育て学講座によって家族を支える活動を続けて参りました。


次なる時代、私たちはさらに力強く、SDGsを軸に大きく前進しようと思っていました。


白井貴子さんからお話をお聞きするたびに、その想いや活動は、次の時代に中心となる、必要とされる、私たちが追い求めていることと、多くの部分で共通していると気づくのでした。


私はずっと「貴子さん、本を書いてくださいー。」と申し上げてきたのですが、お忙しくて1年、2年と、あっという間に過ぎてしまいました。


そして、今回ー。


京都佛立ミュージアムの展示の切り替えに合わせて、白井貴子さんに場所をお使いいただき、貴子さんオリジナルの企画展を開催していただくことになったのです‼️


題して「母 TSUNAGU 未来」展‼️


もう、2日間、長松寺にお泊りいただき、毎日ミュージアムに通って、じっくり構想を練っていただきましたー。すっごい展示になるはずです。


貴子さんを知っている方も、まだ知らない方でも、きっと驚いたり、共感したり、感動したりできるものにしたい。ここで学び、明日からの生き方や暮らし方が変わるような、そんな展示になるはずですー。


開催期間は6月18日(火)~7月7日(日)です!是非お楽しみにー‼️


そう、京都佛立ミュージアムのオリジナルエコバックが出来ましたー!


どうです!この出来上がり!かっこいいー!


オーガニックコットン100%、国内の職人さんが丹精込めて制作してくださったバックです。


地球のため、未来のため、子どもたちのため、そして自分のためにも、是非お求めくださいー!


僭越ながらバックの横には選ばせていただいた文字が書かれています。


As you sow, As you reap


「蒔いたからには刈らなければならない」=「自業自得」という意味です。


御教歌

「わするなよ まかぬたねなら はえもせず まいたたねなら はえるものぞと」


この御意を短い英語にしたものです。


地球環境の破壊も保護も、全て自分や自分の家族に返ってくる。因果の道理を教え伝えて、刺激し合い、励まし合い、みんなの取り組みを加速させたい。


貴子さんにも資料を入れるために使っていただいています(笑)。僕もご紹介用に写真を撮りました。


今年のゴールデンウィーク10連休、京都佛立ミュージアムはスタッフのみんなのおかげで全日開館します‼️是非とも来館して、エコバックもお求めいただきたいです。


エコバックはミュージアムショップはもちろん、Yahoo!ショップからもご購入いただくことができます!


https://store.shopping.yahoo.co.jp/hbsmuseum/bb-007.html


是非、よろしくお願い申し上げますー。


ありがとうございます。

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