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2019年6月23日日曜日

感動と、涙と祈りと共に
























拍手でお見送りする奉修御導師。令和初の妙深寺の御会式。ありがとうございます。


妙深寺先住、松風院日爽上人が大変お喜びのことと思います。光薫寺の小林日綸ご住職にご奉修いただけた開導聖人の御130回忌の開導会でした。


海馬の無い僕ですが、25年前のことを思い出すことが出来ました。


たくさんのお参詣をいただきました。素晴らしい御法門、溢れるほどのお参詣、溢れるほどの感動を、ありがとうございました(涙)。


ご奉公いただいた全ての皆さまにも心から御礼申し上げます。ありがとうございます。


御礼のお看経をさせていただいた後、どうしてもお伺いしたかった方の病院までお見舞いに行かせていただきました。


緩和ケア病棟にお入りになったと聞き、ひと目でもお会いしたいと思いました。この時間しかありませんでした。


神奈川県立がんセンターの駐車場。前回は秋元さんのお見舞いと同じ日に伺いました。


一人で最上階の病棟まで上がり、ドアを小さくノックして病室に入らせていただきました。


ご挨拶と同時に私も涙が出てしまって、二人で言葉もままならず、ポロポロ、ポロポロと涙を流しながら、握手しました。


日博上人の思い出、日爽上人とのこと、副ご住職との思い出。小さな声で。僕のことまでお気遣いいただき、逆に励まされてしまいます。いつもご信者さまには申し訳ないです。


あと10時間ほどしたら、妙深寺を出発してまた空港に向かいます。イタリア、サンマリノに向かわなければなりません。


京都佛立ミュージアム「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教〜」展のメインイベント、サンマリノニッポン祭りでのプレゼンテーションです。


開導会の感動と、緩和病棟での涙と祈りと共に、準備したいと思います。


そう、今日はご宝前係をしていた元喜くんの20才の誕生日でした‼️20才の誕生日に、妙深寺の、御会式の、ご宝前係をしてくれていたなんて、最高の思い出になるはず‼️40才になっても、60才になっても、80才になっても、100才になっても、人生20才の節目はこうしてご奉公してくれていたのです‼️


ありがとうございます‼️

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