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2025年11月21日金曜日

大切な人たちの写真を胸にネパールへ行ったんだ

 


















ネパールからの無事帰国、みんなで祈り、お迎えし、感動を分け合いました。ありがたかったです。


副ご住職に随行してくれたみんなは大学生だったので、授業を休んでまでネパールへ行ってくれました。お寺から学校にお手紙を出しました。励ましやお褒めの言葉をくださったり、公欠にしてくださった先生もいました。本当に、貴重な貴重な時間、ありがとうございました。


創太くんは大学が千葉なのでそのまま学校へ、副ご住職と信太郎くんと洸太くんが帰山。もう一回り人間として大きくなったように感じました。


帰国の日はちょうど創太くんの叔父、常さんの祥月命日でした。たくさんの写真を持ってネパールに向かった創太くん。夕看経には久美子さん、千春ちゃんがお参りしてくださっていました。特別な想いがギュッと詰まっていて、題目塔の前の写真を見て、声を出して泣きました。ありがとう。


生きて、自分の後継者たちの活躍を見ることができて嬉しく思います。副ご住職も立派でした。ここが最も重要なターニングポイントになると思います。僕の考え方、ご奉公のあり方も、妙深寺、そして門末、すべてのお教務さんも、これからの国際弘通も、改良します。量よりも質、ご信心とご奉公のクオリティーを重視します。


「強く、明るく、楽しんで、今生人界のご奉公」です。この中の「たのしんで」というところを、みんなと大切にしてゆきたい。


ネパールで、本当にありがたいご奉公をしてきてくれました。


年内には「ヒマラヤのライオン」を完成、出版します!なんとしても。

A5サイズで、ネパール語と英語の両方を載せて、思い出の写真もいっぱい使って、子どもたちの英語の勉強にも役立つようにします。


一人の夢を、みんなの夢にしたら、必ず実現する。はかない人間だけど、一人ひとりのそういう想いが「今」を作ってきたし、「未来」を作ってゆくのだから。その人間たちの積み重ねがこの「世界」です。


みんな「風に立つライオン」だ。風に立つ若きライオンの雄姿、まぶしいくらいです。


ありがとうございます。

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