午前中には収まらなかったが、門祖総講の御法門が出来た。寺報の原稿は草稿の段階。ここからが毎月苦しむ。お看経をいただかないと、なかなか文章が書けない。「佛立魂」という本を書いた時にもそうだったのだが、元来「ヤンチャ」だったのだから、文才などあろうはずがないのだ。御法さまのお力をいただいて、何とか書くことが出来ている。
先ほど、スリランカの青年会のことを書いたが、いま本当に頑張ってくれている青年にディリーパ君がいる。この写真は、私が去年の3月にスリランカに行き、一人でお助行に廻っていた時のもの。ペレラさんという右側の男性がお助行中ずっと運転手をしてくださっており、隣の奥さまはいつも美味しい昼食を供してくださるご家族。そのご家庭の教化親がディリーパくんのお父さんで、真ん中の方、アベイ氏。一番左側の方がディリーパ君のお母さん。
スリランカでは、このディリーパ君のリーダーシップによって24時間口唱会が行われた。実は5月にも行う予定だったのだが、いろいろな事情があって延期した。それにしても、24時間口唱会とは恐れ入った。私も先住のおケガの時のお助行以来させていただいていない。あの時、24時間の御題目口唱をさせていただいたが、永遠のように感じるくらい長い長い時間なのだ。もちろん、青年たちは眠ることもしないで御祈願をし、御題目口唱に徹する。いま、全世界のHBSの青年会で最も熱いのがスリランカの青年会ではないだろうか。
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