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2008年6月3日火曜日

梅雨入り

 梅雨入りした。あぁ、夏が来るのが待ち遠しい。

 お祖師さまは、「法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。いまだ昔よりきかずみず。冬の秋とかへれる事を」とお諭しくだされている。寒く厳しい冬も、それがずっと続くわけではない。鬱陶しい梅雨も、自然界にとっては必要不可欠なことなのだ。

 そう思えば、有難い。お祖師さまの教えも、心にしみてくる。

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