今週末の20日(土)・21日(日)は、妙深寺の門祖会が奉修されます。平成22年度は、ご奉公が大きく切り替わりました。ご信者の皆さまにも、今年から新しい「総祈願」が配布され、ご宝前にお上げしていただいていると思います。そうしたことを念頭に置いて、この度の門祖会は「信徒大会(しんとたいかい)」と名付けて奉修させていただくこととなっています。
第一座、第二座、第三座と、住職の私が奉修させていただくことになっております。「信徒大会」ですから、「妙深寺のご信者さん」には何としても全員お参詣いただきたい、そういう思いから「信徒大会」と名付けたのです。是非、万難を排して、お参詣させていただきましょう。
今月の妙深寺報の2月号は、この門祖会に合わせて発行させていただきました。また、内容がスペシャル・バージョンということもあり、例月他寺院にお送りしているのを控えなければならないと会議で決められました。残念で、申し訳ありませんが、どうかご理解ください。既に妙深寺には置いてありますが、門祖会でお参詣者に配布させていただきます。よろしくお願いいたします。
2月7日、本山のご宝前でこれから3年間のご奉公の誓願式が行われました。海外は除きますが、全国からご住職や事務局長が顔を揃え、誓願させていただいたのです。この誓願書は、これから3年間、本山のご宝前に桐箱に入れられてお供えされます。3年後、箱を開けさせていただいて、もし内容と全く違う結果、ご奉公が成就していない、ということであれば、舌を抜かれてしまうかも知れません。そのくらいの覚悟で、本山の御法さまにお誓いを立てさせていただきました。
門祖会で、そのような難しいことを御法門するつもりはありません。しかし、特別の御法門を拝見し、ご信心をさせていただいていることの喜び、意味を感じられるように、頑張って説かせていただきたいと思います。
これからの3年間のご奉公が円滑に進められますように。他寺院のみなさま、寺報をお配りできず、申し訳ありません。
ありがとうございます。
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