ページ

2010年4月9日金曜日

モンゴルからのメール

 モンゴルからメールをいただきました。以前、尼僧だったという女性でした。今は、尼僧を辞めてしまっているとのこと。ウランバートルの有名な寺院で出家したということで、何度かやりとりをする間に、彼女の師匠の名前などを詳しく教えてくれました。

 私は、法華経について、そのマントラ、御題目、御題目口唱の方法について書きました。そして、彼女からメールが来ました。

Yes, I heard about Lotus sutra.
はい、私は法華経について聞いたことがあります。
Here one Mongolian Lama put this sutra into modern Mongolian script and published.
一人のモンゴル人の僧(彼女はゲルク派に属していたので僧のことを「Lama」と呼びます)がその経典を現代のモンゴル語に翻訳して出版しました。
I think many people read it.
私は、多くの人々がそれを読んだと思います。
I did not read or received teachings on Lotus Sutra but I would like to one day.
私は、法華経の教えを手に入れて読むこともなかったのですが、いつかそうしたいです。
I understand you point about chanting this mantra and purifying bad karma. That is true.
私は、あなたが指摘した、このマントラを唱えること、悪いカルマを浄化することについて、理解しました。それは真実だと思います。
Dear friend, could you please, explain me how should I read Namu Myo Ho Ren Ge Kyo?
親愛なる友、どうか、私がどのように「南無妙法蓮華経」を読めばいいか、説明してくれませんか?
What should i think while chanting it?
私はそれを唱えている間、何を考えるべきでしょうか?

 このようなメールのやりとりをすることができました。この返信に、私は先に紹介した難民キャンプでの映像や、久しぶりに、下に載せたチベット仏教とのセッション、ダライ・ラマ氏とのセッションの映像を紹介しました。やはり、映像は、分かりやすいです。

1 件のコメント:

  1. スリランカの団参などでお世話になった乗泉寺世田谷別院の原和子です。今、初めて動画を見させていただきました。

    思っていた通りの並外れたパワーでのご活躍、大変素晴らしいです!

    今度は自分の力でこのブログまでたどり着けるように頑張ります(苦笑)!!

    返信削除