京都から横浜に戻り、今日は林家のご長女、亜稀子ちゃんのお初参りを奉修させていただきましたー!香港の西川さんもインターネットから見守っていてくれたはず。この数年間を振り返ると感慨ひとしお。ありがたいですー。
お兄ちゃんの亮太くんも大きくなりました。人生の大切な節目を、ご家族と一緒に過ごせることほど嬉しいことはありません。
本堂を出ると飯塚さんのご主人とお会い出来ました。教務会の会議中に危篤の連絡を受けて、清優師が飛んでお助行に行ったのを思い出します。私も追いかけてお助行に伺いました。あれから10年近く経ちます。元気なお姿で、安心しました。お孫さんたちは美人3姉妹。あの頃は小学生でしたが、もうすっかり大きくなっているはず。
そして、第二本堂にお参りをさせていただいて、開田さんの枕辺でお看経させていただきました。子どもの頃の思い出が蘇りました。どこかの渓流に連れて行ってもらったことがありました。お別れのお看経でした。
そう、お初参りの直前、お電話をいただきました。8月末のラジオ番組を聴いてくださっていた方でした。「和尚さんが、どんなに苦しくっても、占いなんかに頼っちゃダメだよって言っていたのを思い出して、助けて欲しいと思って電話しました。」というご婦人でした。40代の頃に失明されたとのことで、今とても苦しいと訴えておられました。ニッポン放送まで問い合わせて、妙深寺の連絡先を聞いたそうです。
お話できて良かったです。少しでもお力になれたら。近日中にお会いしたいと思います。
いろいろなことがギュッと詰まった土曜日です。
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