初夏を思わせる気持ちいい陽気です。世の中はゴールデンウィークですが、妙深寺では朝から「平成の改新」という改良ご奉公について真剣な協議を重ねています。
妙深寺の境内とふれあいの森の中では、着々とツリーハウスの建設が進んでいます。黒崎さんを筆頭に、施設部の松本さんや龍二くん、そして、頼もしいボーイスカウトのOBの方々。森の中に入ってみると、もう土台が出来ていました。金具も特注して作られており、木にはみんなで防腐剤を塗って数ヶ年の耐用性を保持。もう、プロの世界です。
そよ風。木洩れ陽。子どもの頃から慣れ親しんだ小さな森。当時は別の方の所有地でした。先住のご遷化から数年後、妙深寺の森として取得できたのは、まさにご信者皆さまのご奉公によります。
今やほとんど緑が無くなった三ツ沢の里山として、生命に満ちたこの森を守りたいと思います。
ツリーハウス、もう7月には完成しちゃうと思います。開導会までに完成と言っていたのですが、黒崎さんは梅雨の季節も計算に入れて、みんなでご奉公を進めてくださっています。
今朝も、たくさんの子どもたちが大人たちの作業を見守っていました。ワクワク、ゾクゾクしながら、ツリーハウスが完成するのを待っています。
下から見上げると、すごく目立ちます。ご近所の方々も「何が出来るのかしらー?」と聞いておられるとのこと。ツリーハウスが完成したら、「あのツリーハウスの妙深寺」と呼ばれるようになるかもしれません。看板を10個、20個と立ててゆくよりも、インパクトがあります。
そういうご奉公を進めてくださっています。有難いです。
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