無事に告別式を勤めさせていただきました。時間の都合で10分ほど早く始めてくださいとのことで導師座に座り開式の言葉を聞いていると、その途中で強い揺れが始まりました。祭壇が前後左右に揺れ、御講中に起こった東日本大震災を思い出しました。
「少し様子を見ましょう」と導師座からアナウンスをさせていただき、ひとまず数分間、待ちました。まだ強くなりそうな揺れ方でした。また、揺れ方からして遠い場所のように感じました。そんな風に感じられるようになったのですね。
2分くらいで落ち着き、そのまま告別式を奉修させていただきましたが、数日間は十分気をつけた方がいいと思いました。
妙清師の告別式でも地震があり、お焼香中に強い揺れがありました。振り返ってみると東日本大震災の2日前の余震だったのです。信行ご奉公に気張られた本物の佛立菩薩。重なります。
気をつけてましょう。
おりょう会館。お龍さんの銅像までありました。路地の奥にあったお家で、お龍さんは亡くなったそうです。会館の前の歩道に、小さな碑が建っていました。
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