お祖師さまはインドのことを「月氏」とお呼びになり、仏法は西から東へと「東漸」してきて、これからは、極東にある、この日本、つまりは上行菩薩がお出ましになった国から、西へ、西へと「西漸」してゆくべきと仰せです。
「天竺国をば月氏国と申す。仏の出現し給ふべき名なり。扶桑国をば日本国と申す。あに聖人出で給はざらむ。月は西より東に向へり。月氏の仏法、東へ流るべき相なり。日は東より出づ。日本の仏法、月氏へかへるべき瑞相なり」
こうした「ミッション」を共有して、前に進めることが出来る機会は、そうそうありません。
インドは、これからもっともっと存在感を増してゆくに違いありません。
「正法興隆」「世界平和」「一天四海皆帰妙法」との言上の重さ。
日本の平和は、日本だけで成り立ち得ません。だから、ご祈願と実践あるのみ。
当たり前のことが分からないと、海外も、ご弘通も、分からない。
先師上人方の熱い志を、小さな自分目線で低くしたり、冷ましたりしていたらダメです。
器の小さい自分に合わせてはいけない。経験の少ない自分の居心地よさを求めるのをやめないと。
って、関係のないことを書いちゃったー(汗)。
というわけで、印度にいきませう。
佛立新聞にも掲載されておりますが、今年の5月、本門佛立宗ブラジル教区の皆さんが、日本にお参詣する帰り道に、インドの仏跡を巡る旅を計画しており、そこに同行する日本の方々を募集しています。
インドで何とかご弘通をさせていただこうとしている私は当然行かせていただきます。前回と同じように、皆さんのパワーをいただいて、インドでのご弘通を進めたいと思っています。
コレイア御導師も行かれますし、僕も行きますし、愉しく、充実した旅になることは間違いありませんー。
参加されたら、絶対に、その後の人生観、ご信心観が変わり、イキイキ、ワクワク、ドキドキ、ご弘通の器とならせていただけるように、僕たちは頑張ります。
ぜひ、佛立新聞をご覧になるか、ここに掲載した写真データをご覧いただいて、お問い合わせやお申し込みください。
みんなで、印度にいきませうー。
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