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2024年10月19日土曜日

奇跡の理由


ギリギリ、命を救っていただいたと確信できる出来事が続き、ありがたく思っています。


一年以上、ずっとご祈願してきたLAの小百合さんのお父さま。今回だけは「ついにその時が来たか」と思いました。


父、危篤。知らせを受けた小百合さんは飛行機に飛び乗り、ロサンゼルスから東京に戻って、本当に奇跡を起こしてくれました。


妙深寺の御会式の前、そして御会式の当日は病室とお寺をFaceTimeでつないでコレイア御導師もお父さんに呼びかけてくださいました。


12日の土曜日には懐中御本尊さまをご染筆、病室にお届けいただきました。お供水も土曜日にスヒャンさんが届けてくださいました。


15日に京都を日帰りしたため、16日の長松寺は淳慧師に代わっていただきました。東京練馬の病院までお助行、お見舞いに駆けつけました。


病室のお父さん、本当に蘇っていました。心臓が2度も止まり、宮沢賢治さんの「ひかりの素足」のように、臨死体験、死後の世界のことを詳しく語っておられたそうです。


ベッドの傍らに座り、少しだけお参りさせていただきました。懐中御本尊を大切に枕元に奉安くださっていました。ありがたいです。7月、あの暑い夏の秩父で初めてお会いしました。ありがとうございます。


Fine Dharma、妙不可思議なお力がお導き、お守りくださったと思います。何よりも家族の愛情、小百合さんの献身、ご親戚やお友だちも凄くたくさん集まって、奇跡には奇跡が起こる理由が必ずあると感じました。


以下、小百合さんがお父さんに起きたことを記してくださったので、掲載させていただきます。


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ありがとうございます🙏

是非共有して下さい。

まず、10/7に危篤、ションが7日にチケットを取り8日に日本帰国しました。


7日の危篤の日に横山さんバイオリン🎻友達が病院に駆けつけ私にface timeをしてくれて小百合が帰るまで頑張ってとはなしたら手が動いてるから間に合うと感じて直ぐかけつけました。ドクターからはLAからだと間に合わないと言われましたが出発しました。


その後私がついたら2回死んだと1回目は死体が何万体もある中に放り投げられ鉄の棒でドアを閉められたとおもったら行政が動いてくれて特別自分一人だけでてこれてその後凄くきれいな花畑があって素敵だったけど小百合が来るから戻らなきゃと自分で戻ってきたんだよ。と言われた時は本当にビックリしました。

それまで話すことも出来なかったのに私が帰ったらはなせたのです。

お計らいでしかありません。


その後直ぐドクターに呼ばれこの後は1.2日しか持たないので親戚に連絡をいれ来れる人につたえてその後モルヒネのタイミングを私達姉妹で決めて下さいと言われ先生が11日まで休みなのでモルヒネを用意しておくと言われたので病院の個室を用意して23時間母と私で毎日必死に看病し11日になりました。


ドクターが普通心臓が停止すると次から次へといろいろなところが悪くなりダメになるはずなのに野元さんの場合は奇跡が起こりすぎるからダメですとはいいきれないのでモルヒネの事は私達で決めなくて良いと言われ又お計らいがあり、12日横山さんがおこう水と入信書を持ってお見舞いにきてくれて自筆できました。


その日に長松お導師から懐中ご本尊様を拝受して頂き横山さんから受け取りベッドに置かせて頂きたまに母に着けてもらいながら看病していました。14日又先生に呼ばれ退院はできませんと言われとにかく早かれ遅かれもっても2.3日のちがいと言われ16日が最後の面会で昨日長松お導師が来てくれました。その時の写真を皆様にシェアしました。


そして今日の朝10時に人口呼吸器科を外すと言われ外しました。病院の先生にはこんな人数の面会者そして1日中寝ずに看病している家族は見た事が無いと言われまさに家族と友人の愛情だと言われました。それとなによりものHBSメンバーのサポートのおかげだと痛感しています🙏


お導師が昨日父と面会し言上文を変えてくれました。

野元正和

定業能転、治療経過良好、御利益感得のお願い、

と言上いただきました。


そのおかげで今は後10年生きたいと話しています。

呼吸器科をはずしたのになぜ数値が一定しているのか?

御利益でしかありません🙏

🌈🌈南無妙法蓮華経🙏❤️‍🩹🌈

引き続きどうぞよろしくお願いします🙏🌈🌈


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まだまだ予断は許されません。人間の身体、お父さんのご病気は簡単なものではないけれど、お医者さんが「あり得ない」「奇跡」と言うしかないほど、教えていただいたと思います。


御教歌

「医者が手をはなした時が真実の 信心おこる節としるべし」


日蓮聖人のお言葉

「このやまひは佛の御はからひか。そのゆへは浄名経、涅槃経には、病ある人佛になるべきよしとかれて候。病によりて道心はをこり候歟。」妙心尼御前御返事


ありがとうございます。

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