今週、飛び上がるほど嬉しかったことは、まゆみちゃんの検査結果が「異常なし」だったこと。
報告メッセージを読んだ瞬間、面談していた方に謝罪して応接間を飛び出し、受付のみんなに伝えて本堂に駆け上がりました。御法門台の横に正座してご宝前に御礼の言上をさせていただきました。
18日の金曜日から住職御講が始まり、土曜日は午前と午後の2席、夕方からFMヨコハマの収録、日曜日は朝参詣、口唱会の後11時から大親友・小泉家のご回向の一座、お墓開き、14時からは10月最後の御講でした。
小泉家の方々は一族30名近くの方々が参列されました。お母さまが今生人界の覚悟をもって奉修されました。見事な墓碑が建立され、転檀入講、全てのご遺骨を妙深寺の墓地に納骨し直されました。
令和元年、5年前のことは忘れられません。お父さんに導かれて、僕たちは新しい次元に入りました。お通夜にお坊さんが来ない、参列するだけだったはずの私が代わりにお通夜を勤めるという、古今東西、前代未満の出来事がありました。あり得ないことでしたが私たちにはあり得る、目には見えない意志と力を感じました。
季節の変わり目に奇跡を感じます。森には小鳥たちの歌声が響いていたし、今朝の空はとても幻想的でした。
怒涛のご奉公を終えた日曜日、20時を過ぎました。今日もかけがえのない、特別中の特別な一日です。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
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