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2025年10月27日月曜日

涙のご宝前結婚式

 













これほどに泣いた結婚式はありませんでした。ご両家のご家族が中心の20人ほどの披露宴、ほぼ全員が最初のご挨拶から泣きっぱなしのご挨拶、本当に素晴らしい、最高の結婚式でした。


英史くん、沙紀ちゃん、本当に、ありがとうございました。ヒマラヤくらい、とてつもなく高い山を越え、深い谷をわたって、この日を迎えました。そう、2年前の10月、ヒマラヤを見渡すシバプリのホテルで受けた連絡、忘れられない。本当に、二人で支え合って迎えた結婚式。心から感動しました。


今月は、二組の結婚式を奉修させていただきました。森本家、神田家、本当にかけがえのない、こちらこそ学ばせていただく、素晴らしい結婚式でした。


沙紀ちゃんのご実家は北海道で農業をなさっていて、ご縁をいただくことが出来、夢が広がりました。お父さまの嗚咽しながらのご挨拶、ハラハラと涙を流しながらご挨拶くださったお母さま、同じく嗚咽しながらご挨拶してくれた弟さま、どれだけ素敵なご家族か、心から感動しました。


神田家も全員が涙を流しながらのご挨拶。淳慧師にしか出来ない司会でした。胸の内にある想いを、言葉にする機会を与えてくださいました。おばあちゃまの言葉も忘れられません。


東京で仕事を始めた英史くんが愛子さんに連れられて妙深寺にお参りするようになりました。妙深寺に所属した英史くんが沙紀ちゃんをお寺にお連れし、沙紀ちゃんも素直にお参りするようになって、いろいろな日を積み重ねて、その日を迎えました。もう、言うことないです。


ありがとうございます。おめでとうございます。


どのお寺でもそうだと思うのですが、本門佛立宗の結婚式はみんなご奉公で式を作ってくださっています。「ご奉公」ということは全て無償のボランティア。みんなが心から「二人に幸せになってほしい!」という思いだけで集まってくれています。昨日は朝9時に7名が長松寺に集合してご奉公くださいました。このことを決して忘れないでいただきたいです。目には見えない、本当に価値ある結婚式。みんなの真心の結婚式であったこと。本当にありがたいです。


今週のFMヨコハマ「横浜ラグーン」では10月に迎えた結婚式のご奉公についてお話いたします。よろしくお願い申し上げます。


おめでとうございます!

ありがとうございます!

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