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2010年8月4日水曜日

蝉の声のしない朝

おはようございます。気持ちのいい、夏の朝です。

気持ちはいいのですが、最近カラスの多さに困っています。

カブト虫や蝉を食べてしまっているみたいで、哀しい残がいが道に散らばっていたりします。

御教歌
鶯もからすもおなじ鳥なれど
声を待のと なくをにくむと

とても大切な御教歌です。

1 件のコメント:

  1. 小澤政雄訳『露滴集』より転載(最終回)
    コリツォーフの詩「うぐひすとばら」

     ばらを恋ふ
     うぐひす
     ひねもす
     うたへど
     ばらはげに
     つれなし
     うたびとよ
     おなじからずや
     きみもまた
     をとめごは
     しるよしもなし
     かなしくうたふ
     きみがこころを

    伊那谷

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