今朝、編集者の方からバイク便が届いた。第4章以下の添削をいただいた部分。
いま、班長さんの手紙を書き上げ、これから作業に取り掛かる。東京の講談社からバイク便なんて、本当に恐れ多い。こわい。ありがたい。お尻に火がついている。
しかし、明日は月始総講だし、御法門の準備もある。早急に6月10日の原稿も書き上げなければならない。これが完成しないと映像の編集にも支障をきたす。そもそも、休みなど一日もないのは当たり前のことだが、いつも書いているとおり、思考を分断されてしまうと執筆というものは中々難しい。言葉が降りてこない。推敲が中途半端になる。
今夕もお助行に行かせていただく。どうしても行かせていただきたい。
ご奉公に余裕を作って、いくらいい文章を書いてもご弘通にならない。ご本意から外れる。暇な坊主のたわごとか時間つぶしなど、世の中に通用しない。ご奉公もろくにせず、その時間を、やれ英語の勉強だ、趣味だ、とうつつを抜かしている教務が跋扈するようになったら、ご弘通は止まるだろう。そういうもんじゃない。もうそうなっているからご弘通が止まっている
のかもしれないが。
とにかく、全身全霊、全力でやらないと追いつかない。負けてはならぬ、負けてたまるか、という気力、気迫、佛立魂、佛立根性が大事だ。
と、自分に言い聞かせている。
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